屋根にソーラーパネルを載せてる一般家庭は停電時に自立運転が可能です。
ただし!!がいっぱいありますけど無いよりマシなので手順を覚えていざという時に備えましょうね。
1.停電になった時、普段であればさほど時間がかからず復旧しますのでまずは少し待ちます。
2.当分復旧しないと判断された場合は自立運転へ切り換えます。
3.まずパワーコンディショナーの運転停止ボタンを押して停止させます。
4.家庭用分電盤の太陽光発電システム専用ブレーカをOFFにします。
5.パワーコンディショナーの運転ボタンを押したら自立運転がはじまります。
※家庭内のコンセントが使えるわけでは無いのでお間違えなく。
下の画像は自宅内にあるパワーコンディショナー横のコンセントです。
ここへ延長コードなどを刺して使うという事ですね。
最大1500wまでなので大電力の機器は無理です。
太陽光初電ですから太陽が出てなけりゃ電気はおきまへん。
災害時でしたら最優先でスマホや携帯の充電でしょうか。
テーブルタップや分岐コンセントをたくさんつないで、ご近所知り合い等多くの方のスマホを充電できれば情報をすばやく入手できて助かりますね。
※手順を覚えるために一度訓練してみたいと思ってます。
自宅にソーラーパネルを設置してて自立運転可能なパワーコンディショナーがある方、一緒にやりませんか。